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メッセージ

社会やビジネスを支えるIT基盤の担い手として常にお客様とともに

21世紀への扉が開く1999年12月。IT基盤を担うエンジニア会社、テクサスは誕生しました。設立は「プロジェクトありき」でした。SIベンダーのパートナーとして、官公庁におけるサービスデスクの設計・構築・運用プロジェクトに携わった8年間は、テクサスのベースを築く貴重な時間ともなりました。まずビジネスの柱として、基盤開発、基盤運用、基盤保守の3つ事業を確立。また、プランニングから開発、構築、運用・保守までワンストップでサポートするビジネススタイルを築きました。このビジネススタイルは、お客様(エンドユーザー)のさまざまな課題を解決し、戦略的パートナーシップのもとでパートナー企業様のビジネスチャンスを拡大していくというテクサスの目的実現に欠かせません。

「エンドユーザー重視、品質への徹底したこだわり、IT技術支援はサービス業である」といった経営理念も、テクサスらしさを追求して仕事を行う中でかたちとなりました。IT基盤は社会やビジネス活動を支える重要なインフラです。IT基盤の上で多くのシステムが動いていますが、システムは利用する人がいて価値を成すものです。テクサスではエンドユーザーの目線を大切にヒヤリングを重視し「エンドユーザーの気持ちがわかる技術者」集団を目指しています。こうした仕事への姿勢がお客様やパートナー企業様から高く評価され、官公庁、金融をはじめさまざまな分野へと事業領域が広がっています。今後、業務拡大に伴う体制の強化はもとより、IT統制、EUC(End User Computing)、VDI(Virtual Desktop Infrastructure)など技術トレンドへの積極的な対応とともに、中堅中小企業向け事業の拡大や製品販売にも注力していきます。エンジニアとしての誇り、そして企業としての責任や使命感のもと、お客様、パートナー企業様のさらなる発展に貢献してまいります。